エボラ出血熱とは 症状 予防法 治療法

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※ 症状
 

エボラ出血熱とはアフリカで発生した致死率90パーセントにもなるという最悪の感染症です。

エボラウィルスに感染すると、免疫細胞が感染し、内臓すべてに広がっていきます。

初期症状はインフルエンザに似ています。その他、嘔吐、下痢の症状があります。

歯茎や皮膚のアザからの出血があるほか、最悪の場合、眼球からの出血もあります。

血管からの出血により体の内部の内出血等による多臓器不全により亡くなることがあります。

潜伏期間は7日程度から最長3週間程度、発症から1週間程度で亡くなることが多い。

潜伏期間は感染力は無いが、発病後に感染力が発生する。空気感染はしない。


※ 予防法

エボラ出血熱は空気感染しないことから、感染した患者の隔離、一般人は余計な外出はせず、公共機関(飛行機、バス、電車等)の利用を控えること。特に手で直接ドアや手すり等に触れるのは避けたほうが良いでしょう。


※ 治療法

エボラ出血熱に感染してから回復した元患者の抗体から作成した血清の投与が有効な治療法