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3.歯並びを良くする方法 簡単なのは歯列矯正ですが、歯列矯正は大変お金がかかるので、まずは自分で出来ることをやりましょう。 悪い癖を徹底的に直す。 とにかく、歯並びを悪くした原因を突き止めることが何より大事です。なぜなら、仮に歯列矯正をして綺麗な歯並びを手に入れたとしても、そのクセが直っていなければ必ず元の状態に戻ります。歯は簡単に動くのですから。 「なぜ歯並びが悪くなるのか?」を参考に原因を探しましょう。 原因が分かったら、次に自分で出来る歯並びを良くする方法を実践しましょう。 ・唇を引き締める。上の前歯が下の唇の内側にあると良いでしょう。 ・両手の指2本を使って奥歯あたりを内側から外側に引く運動を1日1分する。 ・軽く歯をかみしめた状態で舌を広げる訓練をする。(下の前歯は上の前歯の裏に軽く接する。) ・無理に舌を引っ込めない。舌は広げるようにしないと、歯並びが前に尖って出っ歯になりやすい。 ・前歯でも若干は噛むようにする。奥歯だけで噛むとバランスが崩れる。 ・歯は、かみ合わせの際にできる隙間を埋めようとする作用があります。 意図的に前歯があたらないようにすると、どんどん下の歯が上の歯を突き上げてきます。 平等に噛むのが一番良いのです。 ・通常、歯を左に右に軽く歯ぎしりするようにして食べているはずですが、出っ歯の方はこれ ができないでしょう。この動作プラス飲み込むときにしっかりと歯を食いしばって舌を広げるよう にして、飲み込むことによって、吸う力と舌で広げる力のバランスがとれます。しっかり食いしば って飲み込まないと、横方向から 吸う力しか働かないので、どんどん前に尖っていってしまうのです。気をつけましょう。 こんな人もいます。 自分で自作の歯列矯正を試みる人のブログ |
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